投稿

6月, 2014の投稿を表示しています

[Erika] USCANJカレッジフェア

イメージ
こんにちは!  ブログでの報告が遅くなってしまいましたが、日曜日には七海と一緒に開成高校で開かれたUSCANJのカレッジフェアにスミス代表として参加してきました!秋からスミスの1年生になる 愛由美 と一緒に、海外留学に興味がある方々とたくさんお話しをすることができました。  私はアメリカンスクール出身なので、大学受験をする際、学校からは多大なサポートを受けました。カウンセラーと受ける大学の相談をし、英語の先生などにエッセイの編集を手伝って貰いました。その上、父は日系アメリカ人なので、アメリカの大学には詳しい方です。これだけ色んな方に支えられながらも、私の大学受験の経験は良いものではありませんでした。  しかし、今回のカレッジフェア発表された方のパーソナルストーリーを聞き、自分がどれだけ恵まれた環境の中で受験をしたのか改めて確信しました。 発表者には学校に受験の指導をしてくれるカウンセラーがいない方がほとんどで、家族に海外留学を反対される方もいます。それでも夢を諦めず、受験に挑んだ方々の姿に心打たれました。心の底から尊敬します。 様々な道を通り、海外留学に至った方々のお話が聞けて、本当に貴重な体験でした。  USCANJのカレッジフェアに参加した主催者、スピーカー、そしてアルムナイの皆様、お疲れ様でした!  ちなみになんと、スミスのブースに来てくれた方には、スミスミ読者が数人!初めて「スミスミ見てます!」と言われて、感動しちゃいました。笑 -えりか-

[Suzu] 読書という私の課題

イメージ
みなさんどうも。 夏休みに入ったからといって一日中暇というわけではなく、ちょこちょこと忙しい毎日を送っています。「 留学キャラバン隊 」の活動終わり一息ついたところですが、今日はちょっと夏休みの課題について。 みなさんご存知かもしれませんがアメリカの大学(学校全般)は夏休みの宿題がありません。新学期が9月始まりで授業の持ち越しがないというのもあるのですが、アメリカ人は「休みは休み!」と主張するので休みに宿題があるなんて休みじゃない、と言う人もいます。 ではもうすでに5月から夏休みが始まり、9月まで休みという長ーい休暇をもらった私たちはどうするのでしょうか・・・ Momoha や Mirina はインターンシップをやっていたり、Nanamiや私のようにサマーキャンプの手伝いをしたり、家でゴロゴロしたり(これも立派な休みの課題!)と色々な事ができますね。 それに加え自分で課題・目標設定をして自分の興味ある事に熱心に取り組むのも夏休みを利用してできる事です。 今回、私の一番の夏の課題は 本を読む事 です。 私は本を読むのが好きな方なのですが(中学の時はあの分厚い「トワイライト」を肌身離さず一週間ちょっとで終わらせるほど)、大学に入ってからぱったりと本を娯楽のために読まなくなりました。 それはなぜか。 大学ではどの科目も'Reading intensive'で、書物を読む量が半端じゃないのです・・・ リサーチの論文から歴史書、小説や台本。また私は先学期歴史の授業を二つとっていたのでさらに読み物が多め。 そんな中娯楽のために読む時間が減り、なにより読む事に疲れを感じてきていました。 しかし本を読むという事はとても大切で、特にいい文章を書けるようになるためには読書は必要不可欠。小説を読んだ事のない人に小説を書いてみろ、というのは食べた事のない料理を作ってみろと言っているようなものです。 私も大学の成績が論文のせいで伸び悩んでいる中これはなんとかしなければ、と今年の夏は一週間に最低一冊、と決めて本を読みあさっています。高校でアメリカ人が読んだ本を読んでいなかった分の遅れを取り戻さなければ! 今読んでいるのは'The Tipping Point'という本です。しかし今日 サン

[Suzu] 留学キャラバン隊を終えて

イメージ
お久しぶりです、Suzuです。 昨日でやっと 留学キャラバン隊 の活動が終了しました。2週間、全国各地(11都市13会場)をまわりたくさんの高校生(中には小学生・中学生も!)と関わりを持ててとても充実した旅となりました。応援・支えてくださったみなさんに本当感謝です。 上から:神戸、京都、隠岐、岡山、福島、沖縄。その他の開催地でも多くの方が集まってくれました。(photos: 留フェロfacebook ) 私自身も周りとの関わりのなか学ぶ事が多く、特に同じキャラバン隊メンバーからは私が最年長とはいえたくさんの刺激を受けました。濃密な2週間を経て育んだ絆は強く、今度は東海岸ボストンで同窓会も・・・?(西海岸・中部のメンバー、頑張って) メンバー内では「女帝」「女神」と呼ばれていた私ですが女子大で培ったリーダーシップが発揮??(それともただ態度がデカかったのか笑) まあ女性パワーでなんとか乗り越えました。 それにしてもどこも美味しかった!!特に隠岐での牡蠣と海鮮丼、北海道札幌祭りのつぶ貝の味噌煮、沖縄の沖縄そばと紅芋ソフト・・・各地でおごってもらったりしてもう幸せいっぱい、感謝です☆ 私たちの活動は決して「留学の方がいい」「留学しなきゃだめ」「留学を目指そう」というものではなく、どちらかというと「留学を一つのオプションとして提供」またもっと初心に返って「自分の人生について考えてみよう」と学生に考える場を与えようとするものでした。 留学は決してみんなのためではありません。そして留学しないで国内大学を目指す事も、また立派な選択肢の一つです。大切なのは自分はどうしたいのか、どのような目標があるのか、どういったことを大切にして生きていきたいのか、ということを考えた上で自分の進路を周りに流されず自分で決めるという事だと思います。 キャラバンで関わった学生には私が高校生だった頃と同じような悩みや不安を抱えている生徒が多くいました。でも悩みを抱えているのは自分だけじゃない、同じように悩んでいる子がいるんだ、というだけで少しでも将来に対しての不安や孤独感が晴れるといいな、と思っています。 この2週間で全国から多くの相談・質問をいただけたのでこのスミスミブログでもこれから少しずつみなさんと共有していくつもりです。 これからもどうぞ宜しくお願

[Momoha] 夏休みはインターンシップ

イメージ
みなさんこんにちは。久しぶりに更新させていただきます。ももはです。スミスミメンバーは各々世界の各地で夏休みを満喫しているようですが、私は相変わらずスミスキャンパスにいます。人が減り少し寂しいですが、ここは一年間のうち今の時期が一番綺麗なんじゃないかと思うほど素敵です。光り輝いています。何しろ、窓を開けたまま寝て起きた時の匂いが気持ちいい。昔の作家が思い詰めた時に行く田舎の別荘にいるような感じです(イメージ) Facebookでもお話ししたように、私はUMassの研究室でインターン生として働いています。私が関与している研究も結構進み、明日から実際に実験に移る段階まで来ました。夏の間は研究室に出入りする人が少ないということを聞きましたが、会う方会う方との知識のレベルの差に毎回衝撃を受けています。まだまだこれから学びたいことがたくさん見えてきて刺激になっています。もう一つ研究室でインターンシップをやっていて思うのが、知識を使うという行為が新鮮ですごく難しいということです。今までは勉強を一生懸命頑張り知識を蓄えてきましたが、その知識を使うという行為は全く違って大変です。自分はまだまだ未熟だなと身をもって知りました。 みりなは、インターンシップをスミスの卒業生の繫がりから見つけたと言っていましたが、私の場合、スミスに来てからお会いした日本人との繫がりが直接インターンシップに繋がりました。というのも、毎週土曜日に地域の日本語補習校でアシスタントとしてお手伝いしているのですが、私が担当している小学5年生のクラスの担任の先生がUMassで研究員として働いていらっしゃり、その先生に直接お願いしてこの夏インターンとして雇ってもらいました。地域の日本人の方との繫がりが大きなことに結びついたのは飛び上がるほど嬉しかったですし、認めてもらえたような気がして自信にもなりました。 でもやっぱりディスカッションがネックなのは授業の外でも変わらなくて、人数が少ない場でも一言も発せず終わってしまう事もあり、毎回後悔と羞恥心に見舞われます。いつもなら「人数が多いから」とか「前の日遅くまで起きて勉強してたから」とか自分の中で言い訳もできますが、夏休みは時間に余裕が出て来るのでそうも行きませんね(笑)とりあえず努力だけは惜しまずにしていきたいと思っています。