投稿

9月, 2014の投稿を表示しています

スミxスミ•デビュー!

イメージ
こんにちは!初めまして、今年の八月からスミスに入学した「リイ」と申します。私は自己紹介で書き込んだ通りアメリカに留学し始めてから七年になります。 私はなぜスミスに入学したいと思ったかと言うと、自分に自信を持ちたかったからです。私は高校であまり色々うまく行かなくて、自分に自信を持てなく成りました。でも、スミスのキャンパスを初めて訪れた時に、周りの人がものすごく自分の個性を外に服装や髪型でだしていて、この大学だったら自分の事を好きになれるかも知れないと思いました。噂でもスミスはとにかく強い女性を育てて来た大学と聞いて嬉しかったです。 日本では良くアメリカの大学と言えば、ハーバード、プリンストン、ブラウン、後イェールが出て来ますが、私はアメリカのトップとされている「アイビーリーグ」の大学には興味が持てませんでした。その理由は、私しがしたかった自分探しがしにくい事と、此の様な大学を見ている生徒と気が全然会わなかったからです。 スミスみたいな「リベラルアーツ」と言われる大学では色々な科目の勉強が自由にできる。 確かにアイビーの大学は権力を持った人材を数多く出して来たが、もっと大きな大学ほど生徒が多く良い教授より生徒が教えるクラスの方が多い。そして、リベラルアーツの大学と違って色々な科目を見てから選考を決めにくい 。 スミスはその逆で先生との関係も作りやすいので助けを貰えて自分探しがしやすい環境である。すなわち、 高校の同級生でアイビーの大学に行った生徒達は殆ど同じような人で名門の大学に入ったから行く事に決心した。私はそれが気に食わない。私の通っていた高校では皆同じような服装と髪型をしていて、意見もクラスでそろっていた。髪の毛を染めて同じ服装をしなかった私は、おかげで変わり者とされた。そして今年 スミスに来た時は、初めて皆に変な目で見られてない感じがした。毎日の授業の中でも生徒の個性のおかげで先生に対してどんな反論が出るか分からない、 (髪の毛の色もピンクや緑など色鮮やかで一ヶ月に一遍くらいの早さでで変わる。) そして取っているクラスに興味を持っている生徒達ばかりで協力がしやすい。私はこの様に色々な生徒が暮らしやすい環境を持った がスミスが大好きです。 このブログを読んでいる方も名門だけでは無くスミスにも来てみてください。 リ

[Hanae] スミスの日本文化クラブ:サザナミ

イメージ
こんにちは!みなさんお久しぶりです。最後に更新した日からずいぶん時間が経ってしまいましたが、一応生きています(笑)。 さて、今回は私も含め他のスミスミメンバーも部員であるスミス日本文化クラブ:サザナミについて書きたいと思います。実は恐れ多くも今学期サザナミの会長を勤めさせていただいてます。他のスミスミメンバーでは、ももはが会計、えりかがウェブマスター/ヒストリアンでもあります。 ますサザナミとは、スミスコミュニティーでの日本文化振興を目的としています。スミス生にも日本の素晴らしさを味わってもらおうと、何年か前に作られたクラブです。隔週メンバーで集まって日本文化についてプレゼンを作り、行ったり、日本のちょっとした遊びをしたり、簡単な日本語を教えたり、色々しています。たとえば来週の金曜にはMochi Workshopを企画しています。ですが、入手出来る材料が限られているので、みなさんが思っている餅とはまったく違います。餅粉を使い簡単な大福や御手洗団子を作る企画で、食べる前に餅の歴史や伝統など、プレゼンをする予定です。 今学期は他にも秋祭りやおにぎりワークショップなども企画しています。常にお腹を空かしている学生には食べ物が絡むイベントには眼がありません(笑)。イベント以外では、過去には恥ずかしながらも、あ○しさんやPerf○meさんやAK○48さんなどの踊りもしました。とても見せられる物ではありませんが、今ではいい思い出です。今年はJ-Popはではなく、伝統的な踊りをしようかとも考えているので、もしもみなさんの中で「日本文化を極めるならコレでしょ!」という提案があればsazanami@smith.eduまで気軽にメールしてください! おにぎりワークショップで猫おにぎり 来学期、私は留学でいませんが、寿司ワークショップ(巻き寿司ですが)、雛祭りや花見なども行う予定です。中でも花見は毎年恒例の行事で、スミスだけではなく他のFive Collegeメンバーも参加出来る、サザナミにとって一番多きいイベントです。地元の空手クラブの子供達や太鼓のグループが来てパフォーマンスを披露したり、カレーやお餅などをふるまったり、スミスのキャンパスに咲いている様々な植物や花が記された地図を配ったりしています。これもまた、日本で言う花見とは異なります

[Suzu] Special Studies: 教授とのお買い物

イメージ
みなさんお久しぶりです、Suzuです。 早い事一年、私は3年生になり・・・スミスミを始めてからもうすぐ一年です。  さてさて昨日21歳になったばかりの私ですが、昨日はたくさんの人に祝福されてとても幸せでした。アメリカでは基本的に二十歳ではなく21歳が「大人」と見なされるので(16歳が運転可、18歳がタバコ可、21歳が飲酒可・・・アメリカは以外と飲酒に関しては大体どこもとても厳しいです)一番大きなお祝いといったらこの年です。 たくさんのお祝いをいただいて感激です!  私は日本でもう成人なので「21歳、成人おめでとーう!」と言われても特別な感じはあまりしませんでしたが、(しかも火曜日)周りのスミス生のおかげで楽しく過ごす事ができました。夜は友達がサルサダンスをしに連れ出してくれて、朝の1時まで私はサルサを踊っていました。そしてそこで私の中国語の教授を見かけ、とてもセクシーに踊りまくっていた彼女にびっくり。狭い世界だ・・・ ちなみに今日は授業が11時に始まるにもかかわらず8時に起きましたよ!  まあ study hard, party hard が基本のアメリカ大学生活。今日はそんな話ではなくて!先週の話をしたいと思います。  私は舞台芸術を専攻しているためスミスでもたくさん舞台関係の仕事に触れる機会があります。今学期はさらに自分のやりたい事に集中しよう、というわけで私のアドバイザー、舞台衣装の教授とSpecial Studies というものをする事になりました。  ここで少し、Special Studiesとは何か:   Special Studiesとは、自分で「授業」を許可の元ある教授とデザインして単位がもらえる特殊な制度です。例えば教授との研究や自分が興味がある分野でトピックを決め調べて書くレポート、私の友達は自分でオペラを作詞作曲してそれをSpecial Studiesにしている子もいます(ちなみに来月当たりその子はオペラをあるワークショップで使ってもらうためロンドンに5日間行くらしいです・・・尊敬!)。   細かい事は置いといて、とにかく単位をもらいつつ自分の好きな事を追求していけるチャンスなのです。  私のSpecial Studies は友達のような大きなものでも立派なものでもなく、今学期のスミスでのメ

[Nanami] 小林りんさん:留学経験についてインタビュー

イメージ
皆さんこんにちは!そして、夏休みの間にほぼブログ更新していなくて申し訳ございませんでした。。。Nanamiです。 この記事も夏休みが終る前に書こうと思っていたのに、いつの間にかスミスでの新学期が始まってから2週間もすぎてました。笑 ( ISAK Facebookより ) 今年の夏、私は毎年恒例の インターナショナル•スクール•オブ•アジア軽井沢 (ISAK) でのサマースクールでカウンセラーとして参加しました。毎年このように世界中の子供達と一緒に貴重な時間を過ごせることが嬉しいです。今日はそのサマースクールでの経験について書くのではなく、ISAKの代表理事、 小林りんさん を紹介したいと思います。 以前スミスミの YouTubeチャンネル でも紹介したように、小林りんさんは日経ビジネスの「チェンジ•メーカー•オブ•ザ•イヤー2013」やアエラの「日本を立て直す100人」などに選ばれ、今ではフォーブス•ジャパンの表紙を飾るようなスーパーウーマンなのです。 ( ISAK Facebookより ) そんな注目を浴びている小林りんさんとのインタビューをゲットしました!小林さんはカナダのUnited World College (UWC)全寮制高校を卒業し、アメリカのスタンフォード大学にも留学経験があることで、彼女の留学についてとても興味がありました。 Q1. まず、なぜUWCに留学しようと思ったのですか? 「私は小•中•高一までずっと日本の公立の学校に通っていたのですが、日本の公立の学校から公立の大学を目指そうと思うと、教科まんべんなく出来ないといけないのですよね。でも私は『数学は赤点!英語は満点!』みたいな感じでものすごく極端でしたね。で、そういう人は日本では評価されないのですよね。それで、このまま行くと日本の良い大学に入れないだろう(!)と思った現実逃避が半分くらいと、その中で英語や国語や社会の先生から『いや、君はココがすごい出来るから、ココを伸ばせる所に行けばいいんじゃないか?』と言われました。特に推薦状を書いてくれた英語の先生は海外に行けばもっと自分の長所を伸ばしてくれる良い学校があるのではないか、と言っていました。」 小林りんさんの魅力的な部分を良く知ってくれていた先生方がその長所を伸ばすために留