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[Momoha] イベント "Is She Really A Musician?"に参加して

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お久しぶりです。ももはです。 スミスは今、春休みの真っ只中です。学生それぞれ実家に帰ったり、友達の家に遊びに行ったりしていますが、私はスミスのキャンパスに残ってゆったりとした春休みを送っています。また、キャンパスに残りがちな留学生のために、スミスからニューヨークまでバスが出た日があったので、友達とニューヨークにも日帰りで遊びに行ってきました。「居酒屋」という看板を出している日本食屋さんでご飯を食べたら味はイマイチでしたが、楽しい雰囲気に飲まれて多めのチップを払いました。まあそういうこともあるよね〜!でも楽しかったからいいんだ〜! 今日は、2月の終わりに参加したあるイベントについて書きたいと思います。(ポスターの画像はイベントのスポンサーであるスミスのWurtele Center for Work & Lifeのサイトからお借りしました。) (フェイスブックのイベントページ: https://www.facebook.com/events/1621946014692211/ ) 個人的な話ですが、私はこれまで音楽を「一種の娯楽」としか捉えたことがありませんでした。音楽を通して何かを表現したり、それをしているミュージシャンの心情を深く理解しようとしたことは皆無でした。しかし、最近好きなアーティストが増えてきたり、同じように応援しているファンの人たちのブログを読むようになったこともあって、音楽と音楽に関わる人をもっと知りたいと思うようになりました。すると、タイミングを見計らったように友達からこのイベントに一緒に行かないかとお誘いがあったので、行ってきました。 イベント名は "Is She Really a Musician?" Navigating Identity And Authenticityで、パネルディスカッション方式で行われました。4人のパネリストが音楽やメディアに関わる活動や仕事をする上で、Authenticな音楽についてどのような考えを持つようになったのか、あるいは音楽活動がどのように自分のアイデンティティーに繋がったか等について話し合いました。 パネルディスカッションにおいて一番重要だったAuthenticityという言葉の意味ですが、英和辞典を引くと次の訳が出てきまし